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川は曲がりたがっている

新潟に大熊先生を訪ねた。お会いするのは実に4年ぶりで、今回の訪問はひじょうに楽しみにしていた。

吉野川の仲間と河川研究室にお邪魔して、おいしいお食事とお酒をごちそうになり、泊めてもらい、先生から川の哲学をたっぷりうかがうという、川マニア垂涎の贅沢な旅であった。

先生にこの詩を紹介していただいた。

川は曲がりたがっている

川は曲がることによって緩やかさと激しさを造り

生き物が居着く

土手は土であり生を植え付ける

土手の中を流れる川と握手して、生を育む

土手は土である

「土手論」国見修二著『詩集・鎧潟』より

頭をガツンと打たれた。そうなんだよ、自由に流れる川を見たいんだよ。自由に流れる川を見たときに感じる、自分の自由さ。それを求めて旅をしている。

さらに翌日、「川の立体交差」という、これを見ながら白飯が食えるという興味深々の構造物を案内していただいた。

信濃川の鮭を買って帰る
オニバスの裏側

新潟市西区、新川と西川が立体交差している。

知れば知るほど、川は曲がりたがっている!