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『アフガニスタンの診療所から』

中村哲著

因果応報の法則

人生をつかさどる見えざる大きな力

しかしここで大事なのは、因果応報の法則のほうが運命よりも若干強いということ

よきことを思い、よきことを行うことによって、運命の流れをよき方向に変えることができる。

人間は運命に支配される一方で、自らの行いによって、運命を変えていける存在でもある。

森羅万象あらゆるものを成長発展させよう、生きとし生けるものを善の方向へ導こう それこそが宇宙の意志である。

「心を高める」ために、人間は生まれる

人のために何かしてやるというのはいつわりだ。援助ではなく、ともに生きることだ。それで我われも支えられるのだ。

胸を張って「こうすれば幸せになります」といえるものを持っているだろうか。

我われの文明もまた、自壊作用がはじまっていることを感ぜずにはおられない。

『必ず食える1%の人になる方法』

・人から与えられるのが「作業」で、自分からするのが「仕事」

・自分と共通点がある人に安心感を抱き、その人から商品を買いたいと思うもの。

・インタビューゲーム 2人1組 相手の個人的な情報を徹底的に聞き出し、自分との共通点を探す。相手との共通点を見つけ、その話題で30分盛り上がる。

・常に念じている人間に運はよってくるもの。

チェンソー ハンドル修理

ハスクバーナチェンソー550xpのハンドル修理。

2014年に購入した物なので、もう6年使用。

夏場の気温が高い時に、スタートしにくいことはたまにあるが、押し並べて好調である。

まず、付いているグリップを剥がす。

次に、綺麗に拭き取る。

そして、今回は初めて、自己癒着テープなるものを導入してみる。

これを丁寧に伸ばしながら巻く。

完成!

使用感が楽しみだ!!

村上朝日堂

本『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』

文・村上春樹

しばらく本棚に眠っていたのだが、読み始めたら止まらない。

大半は「村上春樹さんはすごい小説家なのに、こんなしょうもないことを考えているのか」という内容なのだが(すみません、本当に敬愛しています)、ところどころ忘れてはいけないと感じる内容が記されている。

・「文学全集っていったい何なんだろう」

吉行淳之介氏とのくだり。自分の生き方(仕事)への、決意と信念を貫くこと。

・「音楽の効用」

春樹さんがリヒテルのコンサートを聴きに行って、体も心も癒されて、音楽のすばらしさを体感した話。奥様も同じ体験をされたそうだ。その後、何度かリヒテルのコンサートに行ったが、そのような体験をしたのは初めての時だけだったという不思議。

・「一日ですっかり変わってしまうこともある」

デ・キリコの展覧会に行き、作品をみて「何かがぐっと変わる」感覚を得た。

春樹さんが29歳の時に、小説を書こうと思い立った「ある一日」というのがある。「そうだ、今から小説を書こう」と考えたらしい。「僕には小説が書けるんだ」と認識したらしい。すごい!

・「果たされなかったもの」

ヱスビー食品陸上部員の事故死を回想して、ランナーを取材して書こうと思っていた作品をやめてしまった話。

“結果としてのかたちはもちろんとても大事なものだけれど、我々が生きていくことをほんとうに助けてくれるのは、何かもっとべつのものだ。”

春樹さんの作品をいつも旅先で読むのだが(旅先で読むためにとってある)、今回のコロナウイルス自粛で、とうとう手をつけてしまった。

one way down 50m

東京都内、ロープアクセスの新しい現場にチャレンジしてきた。

10階分の吹き抜けで、高さは約50メートル。まさかの室内である。

一週間ぐらい前から、考えただけで、足の裏にじわっと汗をかくプレッシャーである。

高さが50mということは、アンカー作成や余長を考慮して、最低でも60mのロープが必要になってくる。

ということで100mロープを、2本購入。

PETZL AXIS 11MM 100M WHITE(白色は、他の色と比べると若干安い)

さて現場はというと、50m部分からポトスが垂れ下がっていて、枯れ葉を除去し、長さを5メートルほど下降したところで揃えて剪定する。

つまり,残りの45mはひたすら下降する訳である。

15m下降したところから、壁はオーバーハングしてロープが壁から離れる。そこからはなかなかの緊張感だった。スタート地点から選定作業を終えるまでは、作業もあるために高さはまったく気にならない。オーバーハング後のロープ一本だけの世界になると、途端に高さが気になって緊張度が増す。

長距離の下降には、フィンガーレスグローブは不向きだった。素肌の部分が、ロープと擦れて火傷した。

2日間の作業工程で、一日目は下部まで下降した。

二日目は5メートルの作業を終えてから登り返す作業手順に切り替えた。

そうすると下りのプレッシャーがなくなり、精神的にずいぶん楽になった。登り返しは、ID登高で、ハンドアッセンダーとフットテープを使用。

無事に作業完了して、初めての50m高さの作業チャレンジして充実感あり。

川からのインスピレーション

いの町本川村越裏門(吉野川源流域)で、宿泊業を営む岡林さんは、広島からこの地に嫁いできて40年。

その岡林さんが、真冬の吉野川の水の青さには

「ときどき背中がゾクゾクっとする」

と言っていた。

こんな風に、かつて自然は、人間にインスピレーションを与えてくれる存在だったんだと思う。

しかしこの青さをみると、それも納得できる。

吉野川源流 2020.2.2.

吾妻川を見守る

八ッ場あしたの会の集会が、高崎で開催された。

2019年の9月から、あしたの会から依頼を受けて、八ッ場ダム建設の状況を一か月の一度のペースで撮影している。この集会での冒頭、撮影した映像を上映してもらった。

2019年の10月に試験湛水が始まったので、映像にはその前のまだ吾妻川が流れている姿も登場する。そして10月中旬の台風19号による、満水。そしてその後の水位を下げたダム湖の様子が映し出される。

会の後で、何人かにドローンの映像の感想について声をかけていただいた。

編集の方には大変ご苦労をおかけしたのだが、今後の資料にもなると思い、4K動画で撮影した。(ファイルが大きいので編集に手間がかかる)

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さて集会の感想。

1.「台風19号で八ッ場ダムが首都圏を救った」というニュースは、まったく根拠のない事実だった、ことがわかった。

台風19号での利根川観測最高水位(栗橋地点)は、9.67m。これは流量に直すと約11,700㎥/秒となる。

八ッ場ダムの治水効果について国交省が2009年に行った計算結果によると、100年に1回の規模の洪水の削減率は3パーセントと見積もられている。今回の洪水は、この規模であったと想定して、11,700㎥/秒÷0.97(100%-3%)=12,060㎥/秒となる。

これを水位流量計算式から求めると、水位は9.84mとなるので、9.84m-9.67m=0.17m。

つまりもし八ッ場ダムがなかった場合は、17cm高くなるということになる。

グラフからもわかるように、堤防高まではまだ2m以上あるので、八ッ場ダムによって堤防があふれなかったというのは、事実ではない。

2.試験湛水中に問題が起きる可能性を考えておかなければならない

2019年10月1日に始まった試験湛水だが、3~4か月かけて満水になる予定だったが、台風19号の降雨により、10月15日に満水になった。わずか半月である。

貯水位の変動に伴う地滑りの可能性があるが、特に今回は急激な水位上昇があったので、特に注意して監視しないといけない。

下の資料にあるように、全国のいくつかのダムで試験湛水中に漏水や地滑りが起こっている。

3.「日本のポンペイ」はもう沈んでしまった

ダム湖となった吾妻地域は、縄文時代の遺跡が濃密に分布していた。「日本のポンペイ」とも呼ばれていたらしい。すごい遺跡の数である。

河岸段丘であり、背後に豊かな山、そして吾妻川という水場という地形的条件が整っている。

さらに地理的にも、西に鳥居峠、南に地蔵峠、北には草津峠と古くから関東と信州や越後を結ぶ重要な交通路であった。

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会報にも書かせてもらったのだが、ダム堤が出来上がり、今まで流れていた川が堰き止められて、ダム湖が出来上がっていくという瞬間を見たのは人生で初めてのことだったので、大変なショックを受けている。

会の最後に議員の方の挨拶があって、大変印象深かったのが、この出来事を次の世代に語り継いでいかないといけない、という発言だった。

吾妻川がどのように変わっていくのか、住民の生活がどう変わってしまうのか、見守り続けていきたいと思う。