千曲川源流とシラビソ

翌日は勢いにのって甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)へ。

午後から天候が崩れる予報なので、昼過ぎには帰ってきたいと思い、毛木平(もうきだいら)を6時20分に出発。

前日のキャンプは、瑞牆山の疲れもあって19時半就寝。

よく寝た~、と思って目を覚ますとまだ時計の針は23時。それからなんとかがんばって寝ても、1時間おきに目を覚ます。なんとか3時までは寝袋に入って大人しくしているが、もうこれ以上眠れないので、5時まで読書。

最近のブームは、キャンプで「ホラー」。今回は夢枕獏著『奇譚草子』。読みながら、テントの外で音がする度にビクッビクッなる。

各地の伝承や風俗、民話など民俗は、ぼくの昔からのテーマだが、最近は特に「奇怪」系に興味を持って読書している。

ちなみに「ホラー」の前のブームは、キャンプで「エロマンガ」・・・。

野外生活の就寝は早い。早い目に酔って寝る。それで朝が早い。日の出前の時間は、とても大事。静かに過ごす。

朝のコーヒーの時間が好きだ。

さて甲武信ヶ岳。

毛木平から千曲川源流点まで、ずっと沢沿いの清々しい登山路。沢水を飲んでも問題ないので、水を携行せずにすむ。登山で事前に考えなくてはならない大きな項目に、水の確保がある。地図を見て、沢や水場を常に頭に入れておく。水の心配がないルートは、荷物もずっと軽く、気持ちも軽い。

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さすが日本一の大河千曲川(新潟県に入ると信濃川となる)の源流。水がこんこんと泉のように湧きだしていた。

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源流点からは急登で、尾根にあがる。尾根道を少し歩けば、甲武信ヶ岳の山頂だった。シラビソの森を歩いている感覚が、ひじょうに気持ち良い。

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富士山が遠くで、「頭を雲の上に出し」ている。気持ち良さそうだ。まだ富士山にのぼったことがない。

昨日のぼった瑞牆山も、その手前の金峰山も一望できる。

色とりどりのキノコを横目に、雨が降る前にと、急ぎ足で山を下りた。

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毛木平の直前で雨粒がポツポツと落ち始めたので、自分よりも後のハイカーのことが心配になった。


参考

甲武信ヶ岳 2015/9/24
6:20 毛木平スタート
7:00 慰霊碑
7:53 ナメ滝
9:00 千曲川源流点
10分休憩
9:50 甲武信ヶ岳山頂
25分休憩
10:15 山頂出発
10:44 千曲川源流点
12:45 毛木平ゴール

 

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