大朝日岳の落陽

山形県の古寺鉱泉から、朝日連峰大朝日岳に向かって歩き始めた。

秋風が心地いい、快晴、山日和。

3時間ほどブナの樹林帯をゆるやかな登り。

途中、ブナの倒木にナメコがビッシリと生えている。まだ少し小振りだが、夕食分採取しておく。もうこれだけで、旅のグレードが倍に跳ね上がる。

小朝日岳に向かう尾根道の、古寺山のやや手前あたりから樹林帯をを抜け、朝日連峰のパノラマがひらけてくる。

今回の目的地の大朝日岳が視界に入り、山頂から少し下にある避難小屋も角度によって見え隠れし始める。わずかに木の葉が色づき始めている。

小屋へと続いているそれぞれの山から繋がってくる稜線上の道を、見ているだけで心が浮き立ってくる。

   
 このルートは、一定間隔で、ちょうど1時間おきぐらいに水場がある。ちょうど水場を休憩場所に定めると、スタートから3回の休憩で、約5時間、大朝日岳避難小屋に午後2時頃到着。

  
今夜の寝床を避難小屋に確保して、コーヒーを飲んだり、本読んだり、釣りの仕掛けを作ったり、昼寝したり、管理人さんやハイカーと会話したりして過ごす。この時間がとても好きだ。

午後5時、落陽を見ようと大朝日岳山頂まで駆け上った。避難小屋から10分ほど。

北に位置する月山、鳥海山は雲がかぶさっていてみえなかったが、それ以外の方位はすっきり晴れて、飯豊連峰、蔵王連峰、そして佐渡島と見渡せる。

夕陽が真っ赤に輝いていて、その迫力に言葉を失った。

暗くなるまで見ていようと、意気込んで来たが、北から吹きつける風があまりにも冷たいので、日が沈みきる前に小屋に戻った。

想像していたよりもはるかに大勢の宿泊者がいて、けっこう窮屈な一夜だった。

ラーメンに、ナメコを放り込んで食べた。

山に持ってくるのは、生米かアルファ米かで、熱心な議論が交わされていて、けっこうおもしろかった。

いつの間にか夢の中へ、おそらく19時ぐらい。

よく寝た〜、と思って時計をみたら、まだ23時だった。

   
 
 
    
 

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