ヒメボタル

この間、吉野川源流ツアーに行ったとき、山でホタルを見た。

「山荘しらさ」に宿泊した夜、宿の人が教えてくれた。車道沿いにホタルが見られるというので驚いた。尾根沿いなので、沢はない。こんなところにホタル!?

星が見事な夜空で、車道をしばらく歩いてみると、歯切れよく点滅する光。今までに見たことのない、歯切れよい点滅だった。

途切れることのない星の輝きとは対称的に、刹那的なホタルのそれははかなさを感じさせた。

後で調べてみると、「ヒメボタル」というらしい。

ヒメボタル

“5-6月に羽化し、かなり強く発光するが、川辺などの開けた場所ではなく森林内などの人目につきにくい場所で光るのであまり知られていない。メスは飛行できないため分布地の移動性は小さく、地域により遺伝的特性や体長の差などが著しく、比較的大型のものが分布する地域もある。

成虫の発光は、ゲンジやヘイケに比べると弱いが、鋭く光り、色は黄色みを帯びる。オスは飛翔しながら発光するが、メスは草木につかまった状態で発光する。ゲンジやヘイケの発光は強さがゆっくりと変化するが、ヒメボタルは歯切れ良く明滅する。”

メスは飛べない、ってのも切ないが、それによって地域によって個体特性があるってところがすごい。感動した。

そこの場所でしか見られない、嗅げない、聴けない、味わえない、そして感じられない。そんなものを見つける旅をしていきたい。

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