おれもあなたも、もう居ないよ

この間まで、間伐していた林には90年から100年にもなる立派なヒノキの大木があった。
そんな大木がところどころにそびえている林を間伐すると、木と木の間隔はずいぶん広くなって、とても気持ち良い手入れの行き届いた林という感じになった。
残された木は、日の光を十分に浴びて、これまた立派な大木に成長していくことだろう。

次にこの林を伐るのは、いつのことになるだろうか?親方に聞いてみると、
「おれもあなたも、もう居ないよ、そん時は」
(親方はおれより25歳歳上)
とのこと。

山の仕事は、すぐに結果の見えない、時間のかかることだと思う。

もう死んでいない未来の森を想像してみる。山仕事の醍醐味は、ここにあるんじゃないかな。

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