コクガンとオキシジミ

 第十堰水辺の教室2008の第11回、吉野川の河口干潟で野鳥観察をした。
日本野鳥の会徳島県支部の方を講師にお招きして、吉野川の野鳥について教えてもらう。
 
 この日の観察では、天然記念物に指定されているコクガンが2匹。西日本に飛来するのはひじょうに稀だそうだ。シベリアから渡ってきたのだろうか。
他にもセグロカモメ、オオセグロカモメ、シロチドリ、マガモ、カルガモ・・・。たくさんの渡り鳥たちが、吉野川の河口干潟で冬を越す。
 その秘密は、豊かな干潟にある。広く大きな河口に広がる干潟。ここにたくさんの底生生物が暮らしている。
シジミやハマグリ、アサリなんかは、少しほればわんさか捕れる。釣りの餌となるゴカイやスナモグリなんかもたくさん捕れる。
 干潟は野鳥の生活を支えると同時に、人間の暮らしを支えている。
 
 初めて吉野川を訪れたとき、河口の広さにあっと驚いた。河口幅は1.3キロあり、日本では最大である。
この河口も道路建設という開発に伴い、今その姿を大きく変えようとしている。
↓徳島県東環状大橋
↓マリンピア沖洲埋め立て
 
 渋滞の緩和策として、道路を新しく建設する。そうすれば渋滞は緩和されるか?答えは否である。道路が建設されれば、人間の力のベクトルは、さらに速く遠くへ自動車を走らせる方向へ向かうのである。これは過去からわかるはずである。
 私たちが今、なさなければならないのは、少し我慢して、車の使用を控えること。これが根本的な解決。私たちの生存を脅かす、コンクリートの建造物はこれ以上必要ないと声をあげることではないか。
↓徳島県県土整備部へご意見を
 
 この日の晩御飯は、沖洲干潟で捕ってきたオキシジミの味噌スープ。だしが最高にうまい!
 
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