永遠のまなざし

 夜、最終便の1本手前で家近くのJR駅まで帰ってきた。大粒の雨は降りやみそうにない。家までは乗ってきた自転車でわずか10分。だが鞄の中の、大事な写真集は雨に濡らしたくない。無人駅の周辺には、人っ子一人いない。ただ猛スピードのトラックが、時たま走りすぎていくだけ。
 2人掛けのベンチが向かい合ってある小さな待合室で、気になっていた本の残りを一気に読み終える。色が薄くなった蛍光灯。開け放たれたトイレの扉から、匂いが漏れている。夜中に、この場所で1時間も読書していた。本を読み終わったら、雨があがっていた。すがすがしい気分。
 
 本『星野道夫 永遠のまなざし』
 
 星野道夫さんの友人2人が、星野さんがアラスカで死亡した事故について、原因究明に乗り出した内容を綴っている。
 2人から見た星野道夫という人物、2人の星野道夫さんとの交流についての話が興味深い。
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永遠のまなざし への1件のフィードバック

  1. tommy より:

    どうも。長江です。
    星野さんの写真展に1度だけいったことがあるよ。
    とても素敵でした。 

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