くちばし

 吉野川河口干潟で、中学生と野鳥観察。日本野鳥の会徳島県支部の方がいろいろと鳥のことを教えてくれる。
 
 ヘラサギとハシビロガモ、くちばしの先が広くなっていてとても愛らしい顔立ちをしている。そのくちばしのシルエットがなんとも言えず、かっこいい。しかし、末広がりなくちばしを持つ種は、つぎつぎにその個体を減少させている。それは多くの農地が乾燥化(乾田)したこと、干潟で彼らが好んで捕食していた餌の種・数が減少していることが、原因ではないかと解説があった。鳥のことはまだまだわかっていないことが多いらしい。しかしこの会の方々が、わかっていない事が多いけれども、いつも楽しく、謙虚で、想像力を膨らまし、熱心に観察・調査・啓蒙していることを心からすばらしいと思う。
 
 野鳥の世界は実に、多様で、少し観察しているだけで個性があらわになってくる。この日見たヘラサギは2羽。ツガイかと思いきやそうではないらしく、おそらくお互いにそれぞれの群れから取り残されて、どうしようか思案している最中ではないかと言うことだった。餌をとるのに夢中になっていつの間にか、群れから取り残されてしまった。でもまあいいか、ここは餌もたくさんあるし。自然が豊かであればあるほど、動物は豊かにのどかにスローに暮らすことができる。人間も例外ではないはずだ。
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