エゾマツ

 道央の街、富良野。ここに広い広い東大の演習林がある。
 
 前にみのるさんからもらった幸田文の著書『木』を読んで、ずっと気になっていた。その本の最初のエッセイで、幸田文は「えぞ松の倒木更新」について書いていた。エゾマツは倒木の上に着床発芽し、成長をとげる。北海道の厳しい自然がそうさせるのだろう。
 「この古い木、これはただ死んだんじゃないんだ。この新しい木、これもただ生きているんじゃないんだ。」
 
 この言葉が気になっていた。しかしエゾマツが生育するのは標高700メートルよりも上のところで、まだまだ残雪が何メートルも残っているここでは、とても入れないと職員さんは親切にいってくれた。そして夏に来て案内してもらう約束をした。
 
 麓郷森林資料館では、大きな大きな胴周りのここの演習林から切り出してきたたくさんの種類の木が展示してある。
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