大雪

 北海道、大雪山旭岳へ。
 
 大雪山国立公園は、日本で最初の、そして最大の国立公園である。旭岳2290㍍は北海道の最高峰でもある。豊かな生態系と、火山活動による変化がこの国立公園の魅力だ。ヒグマの生息地が保護されていることでも知られる。
 
 早朝、旭岳温泉からロープウェーにのり姿見ノ池近辺まで。ここから旭岳山頂まではわずか2時間半。北海道を代表する高山植物、チングルマやキバナシャクナゲが咲き誇っている。7月のこのシーズンは高山植物のベスト・シーズンだ。いい時に来たもんだ。
 地獄谷と呼ばれる火山の噴気活動を左手にし(かなりの腐乱臭と沢水が流れるような轟音)、右手と後方には谷沿いに雪渓が続いている。沢沿いにつながる白い筋。至る所にその雪の線が続いていく。高度を上げるにつれて、雲海が広がり、下界ははるか彼方、といった感じだ。
 早朝から登山客も多い。この幻想的な風景を一目見んと、みんながんばっている。
 
 山頂からの眺め。黒岳、緑岳、赤岳、白雲岳、北鎮岳、比布岳と名だたる大雪山の山々が見渡せる。雪渓も四方八方に広がっている。この自然の中に、ヒグマの存在を感じることができる。思わずシャッターを何枚もきってしまった。
 
 下山は、雲が上がってきてガスってしまった。登りの景色とは一変して、登山道の外は雲の白一色。ノゴマが近くを飛んでいった。どこまで渡りを続けるのだろうか。
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