動物の営み

 サンセットの第十堰を歩く。讃岐山地のはるか彼方に、赤々とした陽が沈もうとしている。

 そんな夕暮れのひと時、堰の下流ではコサギが餌をとろうと、浅い水面に集まっている。

 そこから少しはなれた深みに、水面近くに集まる魚を狙うハンターがいる。かなりの上空から急降下。バッシャーン と夕暮れの静けさを際立たせる水をたたく音、ミサゴだ。

 急降下したミサゴは、水面に集まった魚を鋭い爪で捕まえる。しかしミサゴといえども、狩りが100パーセント成功する訳ではない。何度も水面へのダイブをトライし、ようやく5度目のトライで魚を捕まえた。

 第十堰直下の豊かな汽水域に、この猛禽が時々姿を見せてくれる。人間の営みが中心の現代社会の中で、このような動物の営みに遭遇すると途端に気持ちの安らぎを感じる。ぼくたちは、日々の営みの中でいかに大事なものを失いつつあるのだろうか。

 ミサゴの採餌、またとないシャッターチャンスと思うも、フィルム切れで写せず・・・。

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