応急処置

 本格的な雪になった。我が家の庭は一面の銀世界。

 第十堰の応急処置が始まった。次年度の出水期に備えての応急処置ということで、下堰の平張コンクリート流出・破損部の補修である。

 コンクリート流出部には、玉石袋詰(2t)を並べる。破損部にはコンクリートを注入する。あくまでも応急処置であるというのが、国土交通省の見解である。

 次年度の出水に備えるのであれば、上堰の青石張り部分こそ、応急処置が必要であると思うのだが、今回は下堰のコンクリート部3箇所のみである。

 青石張りは江戸時代に造られた、歴史的な建造物である。河川に横たわって、第十堰のように大きな堰が現存するのは非常に稀である。この歴史的財産が、今、手当てを施さなければ失われてしまう可能性は大きい。次年度の出水期がやってくれば、あらわになって崩壊が始まっている青石組みは、文字通り堰を切ったように崩れてしまうだろう。

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