青石の生まれ

 青石(緑泥片岩)の切り出し場を見に行く。

 青石は、中央構造線が走る四国山地で採れる。愛媛や和歌山にもその産地があるらしい。徳島県鴨島町の切り出し場を訪ねた。

 とにかくその現場を目の当たりにすると、衝撃を受ける。なぜかというと、第十堰の青石と思って、とても珍重にあつかっていたものが、ぞんざいにそこらいったいにごろごろと転がっているからだ。山から切り出された石は、大きいものから第十堰に使われているサイズから、もっとバラスのように細かくされたものまで様々である。それが所狭しと、山間に積み上げられている。

 第十堰上堰建設の際には、ここから石が運ばれた。はじめは馬車で牽いて、次は木炭車、そしてトラックという風に。第十堰までは少なくみても10㌔はある。先人の苦労がしのばれる。

 その他、青石は庭石などに使われていたが、今は需要が少なくなっている。ここの切り出し場も昨年、もう切り出しはやめたそうだ。

 しかしそこに転がっているだけでも、上堰を補修するぐらいの数は十二分にある。

 まず、材料面から上堰の補修はクリアということだ。

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